ご挨拶

検査科は縁の下の存在ですが、患者様と接することも多く、今現在関わっている患者様に対して一期一会のつもりで精一杯対応しています。 「より的確な医療を提供する」という意識を持ち、迅速かつ正確な検査を行なっています。

血液検査の異常値からエコー検査へ、心電図検査から心エコーへ、検査技師から医師へ積極的に連携をとり迅速かつスムーズな診療に繋がるよう努めています。明るいスタッフで、患者様がより安心できる検査を提供いたします。どんな些細な事でも構いませんので、お気軽にお声かけ下さい。

臨床検査科とは

臨床検査科の役割は、医師の指示の元に検査を行い、そのデータを診断・治療を行う医師に提供することです。 大きく二つ分けることができ、ひとつは直接患者さんに接する生理検査、もうひとつは患者さんから採取された検体を扱う検体検査です。

検査の内容について

臨床検査科では、腹部、心エコーなど各種の超音波検査をはじめ、生化学検査、血液検査、輸血免疫検査、尿検査、凝固検査、肺機能検査、心電図(ホルター心電図、負荷心電図)、脳波、12誘導心電図、脈波(動脈硬化検査)、トレッドミル、各種緊急検査など、多数の検査を行っております。

検体検査

院内検査:生化学検査(日立7180)、血液学検査(XS-1000i)、凝固検査(CA620)
Dダイマー、TnI(RapidPIAⅡ)
尿定性検査(US-2300)、血液ガス分析(GASTAT navi)
免疫学検査(HCV抗体、HBc抗体、抗TP抗体)、簡易キット検査
輸血関連検査(血液型、不規則抗体スクリーニング、交差適合試験)※用手法
外注委託:その他血液検査、病理組織検査、細胞診検査、細菌検査

生理学検査

心電図(12誘導心電図、導出18誘導心電図、ホルター心電図(解析含む)、負荷心電図)
超音波検査(腹部、心臓、頸動脈、表在組織、下肢血管)
脳波、重心動揺、聴力

業務内容

8:00 早番始業、病棟の朝採血検体処理
8:30 定時始業、準備
9:00 エコー検査開始
12:00 交代で1時間休憩~  この間も検査対応あり
14:00
16:00 翌日の病棟採血準備、翌日検査準備
17:30 定時終業
18:00 遅番終業


その他の部門