キャンドルサービスを行いました
街をイルミネーションやクリスマスツリーが彩っている12月19日、院長をはじめとした病院職員が各病棟を周り、キャンドルサービスを行いました。当院では毎年行っているイベントになります。
キャンドルサービスは、ナイチンゲールがクリミア戦争の野戦病院で、ランプを持ち敵味方の区別なく戦争で負傷した方々を励まし、看護にあたっていたことにちなんで、看護の志を忘れないよう行われているセレモニーです。
キャンドルサービスは、ナイチンゲールがクリミア戦争の野戦病院で、ランプを持ち敵味方の区別なく戦争で負傷した方々を励まし、看護にあたっていたことにちなんで、看護の志を忘れないよう行われているセレモニーです。
院長はサンタクロースに、看護師やコメディカルたちはトナカイやスノーマンに扮して、お一人おひとりの患者さんの励みになるよう心を込めて、クリスマスメッセージカードを添えたプレゼントをお渡ししました。本来なら実際に職員達がクリスマスソングを歌いながら行いますが、感染防止の観点からCDで曲を流しながらクリスマスの雰囲気を少しでも感じていただけるようにしました。
患者さんからは「嬉しい!」「感動しました」「一緒に写真を撮ってください」などという言葉をいただき、中には涙ぐみながらお話しする方もいらっしゃいました。キャンドルサービスという神聖なイベントを通じて、日頃みられない患者さんの姿を見ることでき、私たち職員も感動しました。